何時の時代も”今”の頂点でありつづける血意表明
5点中5点
今までヘビーである事は、常に一本筋が通ってますが、
アルバム毎に、時代のトレンドをさりげなく取り入れてる部分があり
帝王の座に甘んじる事なく、他のバンドにも目配せをしていると思います。
今作は、丁度今ヘビー系、メタル系の
若手がなかなか頑張っており、それにつられてベテラン再評価が高まる中、
帝王の力を見せつける良作です。
楽曲は今までの集大成ですが、音の技術面で”今”を全面的に押し出しており
クリアで聞きやすいながら、シャープなエッジはしっかり残し
スピード感MAXな仕上がりで、
新しい世代も開拓出来るのではないでしょうか?
個人的に、国内版のボーナストラックはライブ音源ですし、
完成されたアルバムには蛇足に感じるので、こっちにしました。
おまけのDVDの内容は
全曲リストに載ってたので、スタジオライブかと思いましたが
イメージビデオで、コミックタッチながら、
内容は女性を殺害しまくる映像なので、ホラー慣れされてない方はご注意を。
話は、ホラー定番のありがちな展開ですが、
ラストに聞こえる悲鳴の悲しさに、誰から何を言われようと、
ダーク、ヘビー、サタニックに拘り続けてるスレイヤーの本質があると
私個人は思います。
が
普通の人的には、なんじゃこりゃ?レベルの内容だと思います。